暴力の在り方

正当防衛という暴力はそれはそれで必要な物でもあると思うが、大多数の言葉や否定の羅列は果たして必要なのだろうか。

 

僕個人も表現する場を作る人間として言うけれども、別に興味なければそれでいいし、この御時世人が集まる場所に好んで行く奴は非難されやすいのは仕方ない。

 

だがネットやメディアの情報だけ聞いてそこにある人達を知らずに非難するのはどうなんだろうと思う。

 

彼等の生き方や行動や対話もしたこともせずに不必要な暴言や暴力をするのは当たり前の範疇になるのか?

 

もしそれが当たり前の世界になったならすごく恐ろしい。

 

発信しやすい場が多くあるからこそきちんと自分を感じた事を大事にしてほしい。

 

バンドマンや表現者、イベントに携わる人達は決してこの今の危険を蔑ろにしているわけではないし、寧ろ自分達で出来る事を懸命にしているだけという事を。

 

恐ろしいだけで触れずに判断しないでほしい。

 

皆が非難しているからといってそれが大切な事だなんて考えないでほしい。

 

僕は僕の周りにいるライブハウスや表現する場所にいる人間達がすごく大好きだし、僕も僕で彼等が歌えたり表現できたりする所を守ろうとしている。

 

まずは彼等の言葉を生で聞いてみてその暴力の在り方を考えてみてほしい。