賛否両論

イベントする身にたってみれば、願いとしては表現の場を護りたいというのが一番なんだけれど、触れてないひとからみたら戯言にも映るんだろうなあとか思ったりもする。

 

表現という生き方をしない人達は人達で懸命に頑張ってるのはわかるし、こんな時期にイベント興そうとする人達が正直な話否定するのもわかってる。

 

人間は死ぬために満たされながら生きているし、好きな職業を得て働ける人は希少だ。

 

今の時代もしかしたら表現というものを必要としている人は少ないのかもしれない。

でも僕は命を捨てかけた時に詩に出会い表現に出会い生かされた。

 

音楽のひたむきさに心打たれた。

命以上に大切なものはきちんとあるのはわかるし、延期や中止に至る事も大事だ。

自粛だって否定しない。

 

それでもその中で表現の中で生きてそこに生まれた縁を大事にする人達の事も知ってほしい。

 

僕は僕で表現する所を護る上で批判も否定もあるかもしれないけれど、僕は僕が生かされた表現に対してきちんとした恩返しをしたい。

 

小さくても苦しくてもそこに賛否両論という両極端の意見があっても。

僕は自分を正義だとは思わないし、悪と断じられるかもしれない。

 

懸命に生きて音楽や表現で生きる人達と共にただ生きたいだけだから。

 

暮らすために今一度出来る事を今していきたい。