僕がライブをするわけ

僕がライブをするわけはなんてことのない、ただ皆と笑顔になりたいからというだけの話で、僕個人も色々とネックがあるところも沢山あるわけだから、そこを気にしない状態で表現の中で前向きに詩であったり朗読であったり弾き語りであったりバンドであったり一つ一つの出来る事をしていけたらいいなあと考えてしはじめたのがきっかけだった。

 

28の頃からこういう活動をしはじめてなかなか実にならない事も沢山あったけれど、それでも繋がれた人には感謝だし、去っていった人達にはありがとうとさよならを告げて別れたし、自分から離れた人もいたけど。

 

それでも僕はその中で健常も障害も関係ないところでの表現で皆と何か生きていける場所を作りたいと願い動いてきたし、このコロナの状況でも出来うる限りの活動はしていきたいと願っている。

 

少しの行動や活路でもいいから納得できるだけの行動はしていきたい。

 

僕はあえて小規模にしているのは誰でも表現という場所にたって新しい場所へ向かう入り口になりたいから、ライブをしたことがない、これからまた様々な事をしたい人達が何度も納得したうえで行動できる場所を作りたいから。

 

大規模な場所は別の人に任せたらいい、僕は濃度を高めてそこに出る人達が何度も納得できる世界を見つけられる場所があればいいと思っている。

 

僕らは一人じゃ生きれないからこそ何かをするために協力して道行を決めていくわけだから、実りある心ある場所というのは作っていきたい。

 

理解されなくてもわかってくれる人がいればそれでいい、それがきっと大きな力になる事もあるから、僕はそのまま真摯にできる事をしていけばいいと思っているから。

 

新しい出会いや繋がりをきちんと僕は紡いでいけているのでそれは感謝しながら生きていきたいし、素晴しい歌を歌う方や表現をするかたこれから未来を見つけていこうという方がいたら是非僕はその人達とライブをしたい。

 

今難しい事も沢山あるけど、挑んでいこうね、お互い